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(金融機関)
当協会では、平素から警察と連携をとりながら、110番非常通報装置が設置された金融機関の訪問指導等を行い、強盗事件が発生した場合の110番非常通報装置の効果的活用方法及び各種の対応要領や、強盗事件を未然に防止するための警戒要領など、「金融機関の防犯基準」に沿った防犯・安全確保対策全般について助言しています。

また、自主防犯体制強化の一つとして防犯訓練の支援をしているほか、防犯講習会にも講師を派遣しています。

防犯訓練では、強盗事件発生時に、直ちに警察に連絡する110番通報ボタンの押下訓練をはじめ、カラーボールの投てき訓練や犯人の人相、特徴の観察方法等の防犯対策の支援をしています。

平成24年から5年間における金融機関強盗事件の発生検挙状況をみると、日防災が訪問指導等により防犯対策等の支援をしている金融機関の発生率は支援をしていない金融機関のそれに比べて35%にとどまっており、その検挙率を見ても1.3倍となっています。

(金融機関以外の公共的施設)
金融機関以外の公共的施設(幼稚園・保育所、病院、社会福祉施設、高速道路料金所、鉄道駅、バス会社、市役所等の官公署、電気・ガス・水道等のインフラ施設等)についても訪問指導等を行っています。施設によって刃物所持者による侵入事件や面会強要事件等想定される事件が異なることから、各種施設毎にその特性に応じた効果的な110番非常通報装置の活用方法及び対応要領、未然防止のための警戒要領等防犯・安全確保対策全般について助言しています。

日防災が支援しているこれらの施設においては、平成28年中に56件の事案で110番非常通報装置が活用されました。

このように、当協会の訪問指導等の活動は、金融機関及び金融機関以外の公共的施設に対して防犯体制の充実・強化、職員の防犯意識の醸成、犯罪の未然防止と犯人の早期検挙・被害の拡大防止に貢献しています。

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